どもども、ホルスタインおじさんだよ。
今回のテーマはハラスメントなのね。おじさんの体験段をちょっと聞いてよ。
あんまり深刻に受け止めず、他人事だと気楽に思って読んでくださいな。
そして率直な意見が貰えると嬉しいのね。
ハラスメント(Harassment)とはいろいろな場面での『嫌がらせ、いじめ』を言います。 その種類は様々ですが、他者に対する発言・行動等が本人の意図には関係なく、相手を不快にさせたり、尊厳を傷つけたり、不利益を与えたり、脅威を与えることを指します。
引用元:ハラスメントの定義 - 大阪医科大学
おじさんは英語の発音は物凄く悪いのよね。
どれくらい悪いかと言うと、NTTは『えぬてーてー』、KDDIは『けーでーでーあい』というふうに、横文字を読み上げる時は小さい『ィ』を使わないよう職場で指導を受けて来たのよね。※今はそんな指導無いよ。昔の話よ。
もう正直、和製英語(しかも単語のみ)しか話せないような人なのよ。
そして、ここからが本題。
これは年下の男性*1に英語の発音の悪さを指摘された時の話なのね。
食事中の時に唐突に、『”きゅうり”って英語で何て言うか知ってる?』と聞かれるではないですか?
とっさに答えられないでマゴマゴしていると、『答えは、cucumberでした!』と満面の笑顔で言われるです。
『きゅーかんばー?』と聞き返すと『違う違う、cucumber!』と指摘され、その後も何度も練習させられる始末・・・
同様にレタスも『lettuce』と言えるように、何度も指導を受けたが、結局正しい発音をマスター出来ず、滑舌の悪さを披露するだけだったのよ。
おじさんは悩んだ、これは新手のマウンティングなのではないかと?
しかし、言ってる側は無邪気な笑顔を向けてくるのでは無いか。*2
これはもう、ただ楽しんでるだけなのであろうか?
そういえば最近彼が英語の通信教育*3とか、NHKの英語番組*4でメキメキと、技量をあげてる話は聞いたことがある。*5
実際に目の当たりにすると、まさかここまで発音が良くなるとは思わなかった。*6
しかし、人の成長をおじさん世代が妬むのは醜いよね。*7
なかなか言えずにいると、自信満々な笑顔でおじさんの事を見ているのよね。
おじさん恥ずかしくなって、もう日本語でしかしゃべれなくなったのよ。
しかも彼は機嫌が悪くなるとわめき散らしたり*8、時には手でおじさんのテカった額を笑いながら叩くのよね。*9
慣れというは恐ろしさというもの。
つい数年前には考えられなくなるくらい、環境の変化に順応しているおじさんがいて、ふと思い起こすと、この順応力に驚きを禁じ得ないのよね。
まあ、これ全部、3歳の子供の話なんだけどね。
はいネタですごめんなさい。