やあやあ、ホルスタインおじさんだよ。
先週東北の地方都市にある実家に帰省したのね。
正月にも帰ったので、今年二回目の帰省。
ワシと妻と子の三人分の飛行機代が、ボディブローのように我が家の家計にダメージを与えるのよね・・・。
いかんいかん、両親と我が子の笑顔はプライスレスなのね。そう思わんとやってられん!
ちなみにこれの正体は最後に書いてるのね。
田舎に帰ると3歳の息子ちゃんが凄くはしゃぎまくるのよ。
そりゃそうだ、祖父祖母両親そして私の兄から注目を一身に集めて、何をしても喜ばれるのだから。
そして、私の父が1から作り上げた園庭果樹畑(なんだそりゃ)をまるで森の中を冒険するかのように徘徊する。きっと気分はとなりのトトロのメイちゃんかな?
実家は昔農家をしてて、土地の一部を相続した父が30年かけて色々な樹木を苗木から植え育てたのよ。
杉、松、藤、栗、梅、プラム、ブルーベリー、アケビ、葡萄、あと何か良く分からん様々な樹木。
その合間や脇には野菜や草花がこれまた多種多様に育てられている。
夏場に帰るのは久しぶり(ほんと10年ぶりかもしれん)なので、畑の農作物と花々にちょっと心を惹かれもした。
3歳の息子ちゃんは嬉しそうに枝豆、南瓜、西瓜、夕顔、トウモロコシ、トマトを収穫した。
夕顔には子が潰されかけ、西瓜は落として割ってしまい食べそこねたけどね。
スポンサーリンク
畑の周りは害獣除けのネットが付いていた。
我が家は住宅街の中にあり(ほんとはもっと田んぼが広がってたが、大体宅地になり我が家の畑だけが残されていた)畑を荒らす獣なんて小さい頃は聞いた事は無い。
一体どんな害獣かと父に聞いてみると、アライグマが使われてない下水道に生息しているらしい。
見て見たくて息子ちゃんと捜索したのは言うまでも無いのね。
おー手てーをアライグマ、なーんでもアライグマ~。
朝起きたら勝手にご飯が出てきて(妻は手伝ってるが)お風呂は用意され、子供はジシババが気まぐれに面倒を見てくれる。
食べたい物の要望を出せば、市場に連れてってもらい、箱入りのウニやら魚介類を買い込み旬の幸を堪能する。
うちの息子ちゃんはババ秘伝の唐揚げが気に入りすぎて、大皿に持ったから揚げの半分は食べ、さらにジジの唐揚げまで貰って食べてたのには驚いた。好きなケーキでも腹いっぱいだと残すよなうな子だったのに何が入ってるの・・・
因みにおじさんの好物はコレ
見た目もグロいが味も個性的なホヤなのね。
鮮度のいい田舎でしか味わえない至福の瞬間。
何これ!田舎最高なのね!
うちの子、帰り間際に「パパだけ帰って夜に迎えに来て」とか「あと15回寝たら帰る」とか言い出す始末。
田舎の本当の良さは、都会からたまに帰るから味わえるのね。これ大事!
さて、言いたいことだけ言ったので寝るか!
このエントリは、ヒャッハー委員会のオープン課題「おとなの夏の自由研究」として書いたものなのね。
【不定期刊】教えて!ヒャッハー委員会! 第5回活動報告(2017/7/19ー7/25) - ぐだぐだわーくす
あれ?自由研究が抜けてる?課題「おとなの夏休み」と勘違いしとったのねw
都会っ子の田舎の堪能の仕方とかにしとくかな?
まーコレでいいや、おしまい!