教えて!ホルスタインおじさん!

教えて!ホルスタインおじさん!

あれ?ホルスタインおじさんがモゾモゾしているぞ?ちょっと様子を見に行ってみよう!

[私のリビングには何にもない?]子育て家庭にオススメ!低ストレスには+1部屋の生活空間

どもホルスタインおじさんです。

皆さん賃貸物件で住居を決めるに当たって何を基準に考えますか?

ワタシの一番重要視するのがプチストレスを極力排除することです。

引っ越し4回で身につけた、ストレスを減らす為にの快適空間の作り方をお伝えしたいと思います。

ちなみに、わたくし‘’捨て変態‘’ことゆるりまいさんの愛読者で、目指すべきは目につくところに生活感が無いのがモットーです。

 

f:id:holstein_ojisan:20180731232741p:plain

快適空間

自分のストレスを知る

f:id:holstein_ojisan:20180731232729p:plain

ストレスチェック

まず、最初に知ってほしいのが自分が何に一番ストレスを感じるかです。

賃貸物件は色んな条件で値段が結構変わります。そのため優先順位を先に決めておかなと、自分の望む理想の物件にたどり着けません。

今回はワタシのストレスに感じる事を参考にご説明します。 

部屋が生活感で溢れて汚い

f:id:holstein_ojisan:20180731232725p:plain

生活感溢れる部屋

これは、子育て家庭には最大の悩みの種です。子育を想定して部屋を決めたのに、いざ実際に子供が生まれてみると増える増える予想もしない様々な育児グッズ

空間が限られる賃貸物件では結構死活問題なのです。

そして、想定外に溢れたモノはどこに置くのか?

 

ベビーカー=廊下(足ぶつけます)

オムツ類 =押入れ(開けたら雪崩が!)

靴=玄関出しっぱなし(毎日イラッ!)

非常用の水=廊下(非常用のモノなのに非常時の通行の邪魔!)

空きペットボトル=キッチンに山積み

収まらない衣類=和室に増設

溜まったAmazon段ボール=寝室のスキマ

使わなくなった育児用品=リビングの隅の置物

 

こうやって書き出すと色々物が溢れてますね。特に育児用品は、時期を過ぎるとまったく使わないモノがあるのですが、粗大ごみに出すタイミングやら誰かにあげようとか考えちゃうともう駄目です。

部屋の隅っこでモニュメントと化しますよ!

愛読書は”ゆるりまい”わたしのうちにはなんにもない

色々物が狭い部屋で点在するとどうなるか?

家事をするにあたってあっちにいったりコッチにいったり、奥深いのは一度どかしてモノを出したり、押入れにギュウギュウに詰め込んだり、出すため一度全部出したり。雪崩おきて・・・

邪魔なんじゃーーーこいつらーーー!

プチストレスも溜まる辛いです。ワタシは、策を弄して愛読書のわたしのウチには、なんにもない。という本を妻の目につくところに配置。

この本は題名のとおり断捨離の最高峰、そう部屋には何にも無いのです!!


 

三日後にはその本が真っ先に断捨離されておりました・・・

何事もほどほどが肝心なのね。

 

+1部屋の生活空間を作ろう

今回学んだ事は物を無理に捨てようとしたり、無理矢理しまい込もうとするから駄目なんだと気が付きました。
そこでワタシは4回目の引越し時に発想を変えました。
 
私の生活空間に無駄な物をなくしたい。妻の物は減らしたくない。
 
この折衷案として、
物置のための部屋を作り、そこに生活感あるものを全部押し込んじゃえば良いのだと。
そして快適な空間と生活空間をバッサリ分けちゃう事にしました。
 

そこで出来たのが生活空間部屋。子供はお着替えの部屋と言っております。

そこに押し込んだ物はを以下の通りです。

f:id:holstein_ojisan:20180731235714j:plain

生活空間部屋

 流石にちょっとぼかして写真投稿しましたw

衣類系

  • ハンガーラック
  • 衣類チェスト ✕4
  • シーズンオフの衣装ケース✕6
  • ランドリーバック✕4
  • 姿鏡
  • バッグ置き場
 一番成果が出たのが衣類系です。
何がいいかと言うと一つの部屋で姿鏡を見ながら着替えして、脱衣をランドリーバックそのまま投入。
しかもランドリーバッグ複数個揃える事で洗う種別毎に最初から分けてるため、洗濯時にほとんど仕分け不要で洗濯出来ます。
我が家は、ワイシャツ入れ(洗濯乾燥)、タオル類入れ(洗濯乾燥)、妻の下着(ネットに入れて洗濯)、その他衣類(洗濯のみ)と分けてるためかなり時短になります。
 
しかも、前は押入れに入れてた衣装ケースがその場にあるため衣替えも楽です。
あ!今気が付いた!チェスト買い足せば衣装ケースが不要だな。(次回はそれにしよう)
 

物置代わり

もうはっきりといって物置です。何でも置いちゃいます。

  • スーツケース
  • 掃除機
  • 空気清浄機
  • 扇風機
  • 不燃ゴミ箱
  • 空段ボール
  • 粗大ごみの仮置き
  • 子供用品多数(ベビーカー、バンボ、ベビーゲート、オムツ等)

スーツケースも置いてるので旅行の準備も一部屋でほぼ完結します。

掃除機も出し入れ簡単ですので掃除が楽です。(昔はルンバが活躍してましたが、子供が生まれてから使いづらくなったのでしまってます)

宅急便の荷物もこの部屋で開封し、その場で段ボールは畳んで置き場へ置き、いらないゴミも捨て、中身だけ持ち出します。

リビングの至ることろにあった使わなくなった子供用品もこの場に収納します。

シューズボックスの延長

シューズボックスに入らない長物のブーツ、長靴もほぼ直置きなので楽々収納です。

雨の日しか使わないので、未使用は即この部屋に移動ですから玄関が靴で溢れるようなストレスが無くなりましたな

パンドリー代わり

ワタシの賃貸住居は駅近で安くするため、少々古い住居(築25年くらいかな?)にしました。
そのためパンドリーも無く、キッチンも手狭ですから生活空間部屋に押し込みます。
  • お米
  • 水ペットボトルの箱(2L✕9本✕3箱)
  • トイレットペーパー
  • テッシュペーパー

水のペッドボトルの箱を大量に置けるのが夏場は消費が多いので地味に助かります。

我が家はAmazonプライム会員なので、重い荷物は定期便で月3箱くらい頼むのですが、まとめ買いも置ける場所が無いとなかなか厳しいですからね。

ちなみに定期便を複数頼むと割引率が上がるのでオススメです。(※水だけでは駄目ですがね)

快適空間の実現 

さきほどの生活空間部屋を設けた事で、リビングもキッチンも余計な物が減り、寝室はベッドのみという快適空間を実現しました。

こうしてみると利点が結構有りますので、もし引越しを考えてる方は収納の多い賃貸やウォークインクロゼットの有る賃貸より、少し古くても+一部屋を選択する事をオススメします。
ポイントは、広い部屋を使う事。我が家では寝室より大きな部屋を生活空間部屋にしました。
 

愛読書再掲