シェアリングエコノミーの分類である【移動】についての説明と8サービス紹介。個人間で車を貸し借りする『カーシェア』車の相乗りをして経費をワリカンする『ライドシェア』、自転車の共同使用の『サイクルシェア』を説明します。
今回はシェアリングエコノミーの【移動×シェア】について、説明するのね。
ボクこれ知ってるよ。カーシェアってやつだよね。
うんそうだね。それ以外にもライドシェアってのもあるから、そっちも説明が必要だね。
よろしくお願いします。
【移動×シェア】
- 【移動】のシェアサービスは大きく分けて、カーシェアとライドシェア、そして少し系統が異なるがサイクルシェアが含まれる。
- 既存のレンタルサービスと異なり、個人間でのやり取りが特徴。
『カーシェア』
企業が提供するカーシェアリングと、個人間で貸し借りするカーシェアリングがあって、企業カーシェアは割と普及しているので、今回はあえて個人がマッチングサイトを利用して行うカーシェアの説明します。
CaFoRe(カフォレ)
- 個人間で車を貸し借りするマッチングサイト。
- 料金は、出品者や車種によるけど、ざっと見た感じ一般的なセダンクラスで1日5千円前後。ベンツとか1万円とかあったので、ハイクラスな車種ほど割安に感じるかも。
【手数料】借り手5%、貸し手10%
【保 険】ひと月 2680円
保険料金を考えるとレンタカーと比べても遜色無い金額に感じるが、複数回乗車するならむしろ安い。 ハイクラスな車種に乗ってみたい人や、定期的にレンタルしている人にはいいシステムなんよ。鍵の受け渡しが手渡しがちょっと億劫なのは仕方がないかな。
Anyca(エニカ)
- カフォレと同じマッチングサイトだけと気になったのは以下の点が異なるかな。
【手数料】借り手10%
【保 険】1日1500円
【使い勝手】スマホアプリあり
シェアのり
- 自動車の共同使用契約のスキームを採用。車をオーナーと利用者で共同管理をするのが特徴です。
- まだまだローンチしたばかりのため、登録車の数は少ないが、1500円支払うっことで配車してくれたり、オーナーによってはオプションで備品の貸し出し(キャンプ用品など)のサービスがあったり、身近にある車が自分の趣味に合ってた場合、凄く便利なサービスです。
【手数料】借り手15%
【保 険】1日1500円
【特 徴】備品貸し出しオプションあり。
(キャプ用品、登山用品、海水浴、スポーツ用品など)
『ライドシェア』
複数人が一つの車で移動し、交通費や燃料代を折半するのがライドシェア。
UBER(ウーバー)
- ライドシェアの世界シェアNo1のUBER。しかし、日本では白タク扱いのため、現状は高級配車サービスのみ。法整備が進めば、欧米のようなライドシェアが可能の日がくるのかも。
notteco(ノッテコ)
- 高速代金やガソリン代をワリカンするサービス。
- 白タク行為にあたらないため、日本でサービスが可能で観光や帰省に最適です。
『サイクルシェア』
- 大学を中心とした自転車シェアサービス。これで自転車で溢れる大学の環境美化がすすむかも。
COGOO(コゴー)
COGICOGI(コギコギ)
- 街ぐるみで返却ポートを自由に選べるサイクルシェアです。
ライドシェアって楽しそうだね。今度試してみよっかな。
ワシなら牛限定のライドシェアをして、憧れの北海道の牧場巡りをするんよ。そして、牧場にテントを立て満天の星空の下、同乗者と好きなミルクについて語り合うって最高じゃないの。
同じ思いの牛がいるといいね・・・それでは今回はこれでおしまい。サヨナラバイバーイ