マイナンバーの通知カードが見当たらない!
せっかくふるさと納税を始めようと思ったのに!
色々調べてみると通知カードの再発行には役所で出来るそうですが、500円の手数料がかかるそうですね。
今回は、マイナンバー通知カードを無くしても、マイナンバーカードを無料で発行手続きが出来る方法を紹介します。
※通知カードではありません。マイナンバーカードです。
家以外で紛失した場合は
念のために、家以外で紛失した時の対処方法を記載しますね。
まー通知カードを家以外に持ち出す事はそうそう無いかと思いますが。
<通知カード紛失の場合>
警察に遺失届を出していただき、受理番号を控えて下さい。その後、お住まいの市区町村へ届け出をしていただき、通知カードの再発行のお手続きをおとりください。
<マイナンバーカードを紛失された場合>
マイナンバーカード機能停止のお手続きが必要となりますので、個人番号カードコールセンターへご連絡をお願いします。
あわせて、警察に遺失届を出していただき、受理番号を控えて下さい。その後、お住まいの市区町村へ届け出をしていただき、マイナンバーカードの再発行のお手続きをおとりください。
広がるマイナンバーカードの利点
マイナンバーカードが導入された時は、コンビニで住民票発行が可能になる事や、確定申告の電子申請に利用出来る事が上げられましたが、医療費控除の手続きや、21年には健康保険証の代わりに利用出来るなど今後ますます利便性が向上しそうです。
マイナンバーカード利用状況(平成27年3月時点)
現状の利用状況は正直まだまだ足りないと思いますが、今後の利便性向上に期待出来ますね。個人的には各種住所変更手続きを市役所一本化してほしいところですね。
①印鑑登録証明 192団体
②証明書自働交付 83団体
③図書館カード 70団体
④公共施設予約 21団体
⑤申請書自働作成 18団体
⑥検診・健康診断等 16団体
⑦避難者確認 15団体
その他 各種ポイント、救援支援、地域通貨、診察券
マイナンバーカード6つのメリット – マイナンバー総合サイト
マイナンバーカードの発行方法
通知カードは再発行に手数料が500円発生しますが、マイナンバーカードは今まで発行していないのであれば無料で発行出来ます。
方法は2つ。
ホームページから申請用紙を印刷して発行するか、ネット(スマホorパソコン)で申請するかです。
私は証明写真の撮影を簡易的にやりたかったので、自分で撮影できるスマホでの手続きを選択しました。
ネット(スマホorパソコン)による手続き方法
ネットでの手続きには申請IDが必要ですが、既に手持ちのマイナンバー通知カード(に着いてた申請書類)が紛失している場合は、更にひと手間かかります。
免許証など個人を証明できるものを役所へ持参し、[個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書]を発行して貰いましょう。これでネットでの手続きが可能です。
免許証以外の方法は市区町村へお問い合わせください。
厚木市のHPが分かりやすかったので参考に添付します。
まとめ
- 個人カードを紛失してもマイナンバーカードは無料で申請可能
- 個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書 なら無料発行
- 今後の事を考えればマイナンバーカードは持ってた方が便利
ちなみに、私が市役所へ[個人番号カード交付申請書 兼 電子証明書発行申請書]を求めたときに、なかなか理解してもらえなかったので、その時はこのページを見せて説明してみてください。