ども、ホルスタインおじさんです。
今日は5歳の子供(男子)に初めてのお年玉をあげてみました。
そこで迷うのは幾らあげれば良いのかということ。
今回はお年玉の適正金額を探って実際の反応をここにメモりたいと思います。
5歳児が喜ぶ金額とは
まず前提条件として、我が子はまだ金銭感覚をまったく身につけてないので、金額へのこだわりは無いはずである。
そして、普段の買い物とかでお札を入れて小銭がたくさん出てくると、「お金沢山出てきたね!」と喜ぶ様から、お札より小銭の方が喜ぶはずだ。
そこで、五歳児ということも有り、今回は555円をあげる事にした。
内訳は500円玉1枚、50円玉1枚、5円玉1枚である。
(写真に5円玉が無いのは既に賽銭箱に投入後です)
お年玉の反応は
実際に、ぽち袋に入れてお年玉をあげてみる。
一応お年玉をもらう時は、
- 両手でもらう
- ありがとうと相手の目を見て言う
- その場で中身を確認しない
の3点は最低限のマナーとして教えはした。
早速、別な部屋に行き中身にを確認しに行く5歳児。
そして戻ってきたが、お年玉に関する反応は無反応だった・・・
あれ?もしかしてなんか不服だったかな?
念のために『お年玉は嬉しかった?』と聞いたところ、2枚しか入って無かったとちょっとがっかりしていた・・・
あれれ?何故2枚?たしか3枚しれたはず・・・・
私のお年玉を入れてたポッケに触ると500円玉が!!!
そこで、ごめん500円玉入れ忘れたとサイドぽち袋に入れて渡すと、さっきよりはちょっと嬉しそうだった。
しかし、まだ何か物足りなそうだ。もう少し突っ込んだ質問をしてみると、普段目にしてる100円玉や10円玉が無いのが少々不満らしい・・・
なるほど、確かに普段目にしない硬貨ばかりを上げてしまった。
これはちょっと失敗したのね。そもそも硬貨の金額の価値を教えて無かった・・・
硬貨の価値を教えてみる
という訳で硬貨の価値を絵に書いて説明してみた。
(相変わらず汚い字だな・・・、そして2枚目は硬貨を紙の上から鉛筆でなぞる遊びを子供はピタゴラスイッチで学んだみたいだ。)
この絵を見せながら、価値の違いを説明したところ納得したみたいで、「もう500円は絶対使わないよ!」とちょっと間違った方向への発言が出ました。
まーコレで親としての威厳を保てたので少しほっとしたのね。
その後、祖母から2千円(お札)を貰い、価格差から親の威厳は数時間で失速したのはここだけの話・・・