以前、羽毛布団を個人でコインランドリー洗濯する方法を紹介しましたが、正直なところ結構大変でした。
だって、せっかくの休日なのに半日潰れちゃうのよね。
『結構仕事も子育も頑張ってるんだから、金払うから家事くらい休ませてよ〜』ってのが本音です。
そして今年もコインランドリーを自分でやろうかと思った時にふと思いました。
何で平日も働いて、休日も働いてるんだろ・・・
なんか、考えるだけで辛くなったのですが、世の中には宅配クリーニングという便利なサービスが有るので調べてみました。
【元記事】
宅配クリーニングの選び方
宅配クリーニングとはお宅への布団の受け渡し込みのクリーニングです。
共通項として、宅配、抗菌防臭がありますが、枚数による金額の差と、受け渡し方法が微妙に異なりますね。自分の好みに合わせて選択するといいでしょう。
ここでは業界大手の【リネット】と【カジタク】そしてカンブリア宮殿で紹介された【リナビス】の特徴について比較しました。
※他にも何社か有りますが、金銭面と利便性を考慮し分かりやすいようオススメなのを3社に厳選しました。
リネットの特徴
業界大手のリネットの宅配クリーニングの特徴をあげます。
【収納らくらく「圧縮届け」】
圧縮によりおふとんを真空に近い状態にするため、押入れの収納の邪魔になりません。
【価 格】
1枚合計 8,800円(1枚 8,800円)
2枚合計 11,800円(1枚 5,900円)
3枚合計 12,800円(1枚 4,267円)
4枚合計 14,800円(1枚 3,700円)
3枚以上の場合12800円で、で他社より低コストです。
カジタクの特徴
イオングループの宅配クリーニング【カジタク】の特徴をあげます。
唯一異なる特徴として長期保管が有ります。ふとんをふわふわな状態でお届けし、+1000円で長期保管もしてくれます。
【長期保管の特徴】
+1,000円で最長9ヶ月、ふとんに最適な専用保管倉庫で保管が可能です。
【価 格】
2枚合計 11,800円(1枚 5,900円)
3枚合計 17,000円(1枚 5,666円)
保管サービス+1000円(1パック)
ふわふわ仕上げと長期の保管サービスがありがたいですね。シーズンオフは預けっぱなしにして、シーズンインにそのまま使えます。
リナビスの特徴
品質にこだわるリナビスの特徴について紹介します。
何と言っても他社と異なるのは、価格には見えないサービスです。
汚れ・シミ、また破れ、そして素材等のチェックを行い、表面のヒドイ汚れは水洗いを行う前に、酵素などで事前に汚れを取り除く作業も検品時に合わせて行います。
シーツ・カバー・枕も洗濯出来ます。
【価 格】(布団クリーニング)
1枚合計 11,200円(1枚11,200円)
2枚合計 13,800円(1枚 6,900円)
3枚合計 15,000円(1枚 5,000円)
4枚合計 18,300円(1枚 45,75円)
5枚合計 21,600円(1枚 43,20円)
6枚合計 24,900円(1枚 41,50円)
シーツ・カバー 1枚 864円〜
まくら 1個1,620円〜
カンブリア宮殿で紹介されました!
2018年6月7日カンブリア宮殿におせっかいな宅配クリーニング屋さんとして紹介されました。
どこらへんがおせっかいかと言うと、衣類のクリーニング時に、取れかけボタンの補修、穴空の補修、染み抜きを職人さんが全て無料で実施してくれるサービスです。
【価 格】(衣類クリーニング)
5点 7,800円
10点 10,800円
20点 18,800円
布団のクリーニングを薦めつてたのですが、ちょっと番組を見てサービスの良さに感動したので追記しちゃったのねw
3社を比較
とりあえず、分かりやすいように先程の金額等を比較しました。
こうして比較するとわかりやすいですね。
3枚以上なら価格面でリネット、
長期保管のふわふあ仕上げを希望するならタスカジ、
染み抜きなど付加価値を求めるならリナビスを選択するといいでしょう。
普段から忙しい方や共働き家庭で、クリーニングをしたい場合は宅配クリーニングの方をオススメします。