ども、ホルスタインおじさんです。
皆さん羽毛布団って洗濯してますか?
冬の間に吸った、汗・皮脂・汚れはダニの格好の餌になってるのはご存知ですか?
今回は、自分でもできる羽毛布団の洗濯方法をコインランドリーの店主に教わったのでご紹介します。プロ直伝なので本格派ですよ。
まず、準備すべきは羽毛布団を持ち運べる入れ物です。 意外とイケアのバックが丁度いい大きさでしたね。 洗濯後は体積が増えるので少し余裕があった方がいいですが、羽毛ぶとんは圧縮可能なのであまり気にしなくてもいいですよ。 今回コインランドリで洗濯するのは、 以上です。 コインランドリーの店主の第一のポイントは2つで、布団カバーは先に外し、羽毛布団と毛布は別々に洗う事です。 布団カバーは乾燥の妨げになりますし、毛布は水分を含むと重みが増し羽毛布団の羽を潰してしまうからです。 コインランドリーの洗濯できる容量を良くみて、種類を分けて洗うのがコツですね。 [追記]ドラムの容量は内容物が8割が基本。詰め込み過ぎると脱水の時に偏り過ぎて羽毛が潰れてしまうそうです。 【ポイント】 さて、洗濯機に羽毛布団を投入するにもコツがあります。 1.まず畳む時は必ず蛇腹に三つ折りする。 2.布団をたたむように丸める。 これは、一つの束(ロールケーキのイメージ)になるようにコンパクトに丸めるのがコツだ。最初コンパクトにしないと、ドラムの入口が通らない。 3.丸めた束を洗濯機に入れ、ドラムの中で層の間に水が入るように、渦巻き層を維持しつつ層に隙間を作るように広げる。 4.そのまま30分ほど洗濯して洗濯完了。 【補足説明】 毛布の場合複数枚入れる時は、最初の三つ折りの上に重ねるように、毛布を乗せて三つ折りにする。あとは羽毛布団と一緒。 【ポイント】 洗濯の終わった羽毛布団をそのまま乾燥機に投入すると、うまく乾きません。 なぜなら、洗濯で羽毛が圧縮しているからです。 なので、ぺたっと潰れてるところを、両手で表裏からパタパタ引っ張る感じで空気を送り込み、各ポケット単位に潰れを解消します。 【余談】ダウンとフェザーが混合している場合、フェザーが多いとつぶれやすい。羽毛布団はフェザーが20%未満が望ましい。 乾燥機では、まず羽毛布団を二つにおり、側面に広がるように収納。 ここで、店内の自販機で売ってる柔軟剤(スポンジみたいなやつ)を投入すると静電気を抑えられふっくらと仕上がります。 【乾燥時間】 羽毛布団:36分(6分[100円]×6回) 毛布 :24分(6分[100円]×4回) 乾燥具合で時間は変更させますが、ダニアレルギーの方は30分以上乾燥させましょう!50度程度の環境に、20〜30分おくことで、多くのダニは死滅します。 【ポイント(羽毛布団)】 ※乾燥機は途中で何度でも開け閉め出来きます。 【ポイント(毛布)】 出来上がりの膨らみ方は持ち込み前の1.5倍に膨らみました。 これで終わりと思いきや、最後の仕上げの処理があるそうです。 それは、 【ポイント】 我が家では、ベランダすでに洗濯物が溢れてたので、椅子を二つ並べたところに乗せて、扇風機で内側から風を送り熱を逃がしました。 総額、2100円 時間は下準備もいれ1時間半くらい。 【 羽毛布団】 【毛布】 【その他】 ※乾燥機で使用。最初羽毛布団で入れ途中で毛布に入れた。 さて参考にまりましたかな? これで汚れとダニのいない無いフカフカの羽毛布団を使う事が出来きますよ。 因みに普通のコインランドリーには店員は居ませんので、これ読んでチャレンジしてみててください。 ぶっちゃけですが実際やってみて結構手間がかかり、なおかつほぼ休み無しです。 コレを自力でやるか、お金で解決するかは人それぞれですね。 宅配クリーリングで羽毛布団の洗濯という選択肢も有りですよ。 リスナビのリンク もはっときます。 宅配クリーニングの比較をしたい方は下記記事もどうぞ。 あ、洗濯の選択ってギャグに気が付きましたか? 最後まで読んでくれてありがとうさんです。準備編
洗濯機編
羽毛布団と毛布は別々に洗う
折りたたみ方にコツがある
乾燥機編
乾燥機投入前に手で羽毛の潰れを広げる
乾燥機に投入 と乾燥時間
持ち帰り後にすべきこと
かかった金額と時間
最後のアドバイス
面倒くさいと思ったら・・・