教えて!ホルスタインおじさん!

教えて!ホルスタインおじさん!

あれ?ホルスタインおじさんがモゾモゾしているぞ?ちょっと様子を見に行ってみよう!

ゴミ箱の蓋に乗ってる頭痛薬の話

広告

平均気温が30度を切った土曜日。夏を体感出来る遊びも今年最後かもしれないと思い、6才の子供を大きめのジャブジャブ池のある市営レジャーランドへ連れて行く事にした。

子に『ジャブジャブ池で遊ぶには早く掃除しないとね』と部屋の掃除をさっさかやり。片道30分ほどかけてアップダウンの激しい山道を2人乗りの電動自転車でえっちらおっちら進む。家を出た頃は曇り空なので快適だが目的地つく頃には晴天、誰だ最高気温30度を切ると言ったやつはと天を睨むが眩しいだけなので黙々と進んだ。

レジャーランドのジャブジャブ池に付くと、周りはポップアップテントが乱立する中私はレジャーシートを引いて子供を着替えさせる事にした。ポップアップテントが有れば大人も水着に着替えが出来て良いのになーと思いつつ、我が子は車で片道15分の道のりですら吐いてしまうから今回も自転車で来たのだ。当分ポップアップテントを持ち込む事は無理だろうと思うと少し残念だ。せめて子のおちんちんだけは死守するかと子を見ると既に時遅く全裸になって着替えてた。うん、帰りにはちゃんとタオル巻くか。

子は大はしゃぎでジャブジャブ池で泳ぎ、遊び、唇が青くなったのでお昼にした。お気に入りのピザの移動販売車が見当たらないので別な移動販売車のホットドッグを(あー野菜取れ無いなー、朝ブロッコリーを多めに食べさせたらいいか)自己弁護しつつ2人で食べ、小腹が満たしたので午後の部スタート。

子が目ざとく池でザリガニ釣りをしている親子を見かけ自分もやりたいと主張する。『ふふふ、君の願いを叶えよう。』と言いつつ、バッグの中から食べかけのスルメと裁縫糸を取り出す。ええ、絶対ザリガニ釣りをやりたがると思い今回は用意したんですよ。ただ、他の親はバケツと網も用意してたので、我が子は知らない親に「ねーその網貸してー。」と、当たり前のようにねだる。人見知りしないのが我が子の良いところだが、図々しいのが困りものだな。相手もやや迷惑そうなので、適度に止めるがほんと家の子止まんねーーーーー。

ザリガニを他の子が続々と釣りあげるが、ザリガニが怖いのか掴めずワタワタしている。我が子が当たり前かのように変わりにザリガニを掴みバケツに入れてあげる。ほんと馴染むの早いなー。しかし、大きなアメリカザリガニに指を何回も摘ままれてからは掴むのに消極的になってしもたのが残念や。

トータル5時間ほど遊んだので、子をなだめすかし帰る事にする。最後の「まだ帰らない!」と言い張るワガママで毎回プチ怒りするのが定例なのがもどかしい。

家に帰宅すると仕事から帰った妻が頭痛で休んでいた。外出で発生したゴミを片付けるべくゴミ箱を手を伸ばすと、ゴミ箱の蓋に頭痛薬の箱が置いてある。少しイラッとしつつ手に取り空を確認すると無言でゴミ箱に捨てた。

夕飯にレトルトカレーを食べ、子を風呂に入れ、妻の肩を揉む頃、妻は頭痛が緩和されたと笑顔を見せる。妻が食卓から食べ終わった皿を片付けつつも、何故かレトルトカレーの箱だけ残ってるので軽く指摘すると「えー、お皿片付けただけでも良い方じゃなーい。文句言うなら次は片付けないよー」とブーたれつつ明るく返された。妻は片付けなどちょちょい少し残しをするので、ついでにゴミ箱の上の頭痛薬の空箱の話をすると表情が凍りつき烈火の如く怒られた。「偏頭痛持ちじゃないこのヤローも一度この痛みを味わえばいいんだ!」とかなんちゃらかんちゃら怒られた。

『頭痛薬の空箱が最後まで処理されずゴミ箱の上に置いてある事と、頭痛の苦しみまで想像付かずに言った事だからそんな事で怒らないでよ』と妻に冷静に諭すと、妻も我に返りその場は収まった。

寝る間際、この文章をメモっていると妻が寝室にやってきて「お尻触らせて。むにむに。はい仲直りー」と笑顔で言った。

我が家は、言葉足らずな私と短気な妻の間で言葉の行き違いによるケンカは良くあるが、その都度不満は伝え合い、自分の間違いに気が付いたら後でフォローするからなのか、不満はその日の内に解決されてるみたいで、今日も我が家は平和です。

そしておっぱい揉みたい。