新型コロナウィルスのせいで、私も在宅勤務(リモートワーク)を選択する事になりました。
今までは月に一回程度の在宅勤務(リモートワーク)でしたが、ほぼ毎日在宅勤務をすると細かいところがストレスに感じ始めますよね。
まず、真っ先にストレスを感じたのが普段仕事で使ってるサブディスプレイが無い事です!
職場ではノートパソコンとサブディスプレイを並べ、片方で資料を見ながら何かしら作成する仕事の仕方が定着しているため、もうサブディスプレイ無しの仕事はストレスにしか感じません。
リモートデスクトップ接続でもサブディスプレイの使用可能な事が判明しましたので、自宅用に選んだサブディスプレイについて、選び方も含め紹介します。
購入したディスプレイ
購入したのはマウスコンピューター iiyama モニター ディスプレイ XB2481HSU-B4 (23.8インチ/フルHD/AMVA/HDMI,D-sub,DisplayPort/昇降/ピボット)です。
※注 実際紹介したいのは別物です。理由は後ほど。
チェックすべきポイントは大きく3点あり、それはインチ数、昇降、回転です。
自分にマッチするインチ数
ノートパソコンが15インチだとサブディスプレイは21インチ程度が実は使いやすいです。
しかし、ディスプレイは21~24インチくらいの場合、実はほとんど値段が変わりません。
ご自分のパソコンとインチ差が少ないディスプレイを選ぶか、主で使用するディスプレイを最大限に大きいのを選ぶかは本人の好みによりますがここが実は悩みどころです。
ちなみ私はサブディスプレイをメインで使用とし23.8インチを購入する事にしました。28.8インチだと一画面にExcelを並べて表示してもストレス無く仕事が出来ます。
因みに15インチのノートパソコンと並べるとこのサイズの違いは違和感あるかと思いきや意外と慣れましたね。
昇降(上下スライド)
画面が上下スライド出来るため、上サブディスプレイ、下ノートパソコンという使い方も
可能です。これは狭い作業スペースの人に特にオススメですね。
スライド(最上段)
スライド(最下段)
傾き調整
回転(縦長ディスプレイ)
ピポットで回転し縦長ディスプレイ表示する利点は、ブログ等で縦長表示が見やすいものを作成する人には便利な機能です。スクロールの回数が減り快適ですよ。
因みに将来的には縦置きディスプレイを二台並べて一画面表示にしたいので、私は少し割高なピポット付きを買いました。
その他判断基準
追加USB挿入口
このディスプレイはUSB挿入口もディスプレイのサイドにも有るため、ノートパソコンを机の次第などに閉まった状態でも、有線マウスやキーボードの接続が可能です。
※無線のマウス&キーボードなら不要。
HDMIケーブル有り
添付のケーブルにHDMIケーブルも有るので、購入後直ぐに使えるのが嬉しいですね。
※他社のディスプレイはHDMIケーブルの添付が無いのがほとんどですが、買っても1000円未満です。
ディスプレイ二台使用には
ディスプレイを二台並べて使いたい場合にはベゼルと呼ばれる縁が薄いのを選択しましょう。ええ、私はこの選択を分かってたのに購入時に間違えて買ってしまった愚か者なのです・・・
※以下の商品はマウスコンピューター iiyama モニター ディスプレイ XUB2493HS-B3(23.8型/フルHD/昇降/スウィーベル/広視野角/IPS/ノングレア/HDMI,D-Sub,DP) マーベルブラックです。こっちが実は欲しかった。
引用元:マウスコンピューター
欠点は重さ
作り自体はしっかりと重厚につくられており、高級感すら感じます。
反面5.75kgと少し重いですね。多機能のためか金額も他社製品より数千円高いです。
仕事をリビングでやるため常にディスプレイを移動して使用する方は、もう少し軽い機種でも良いかもしれません。※私は重さに慣れましたけど。
こんな人にオススメ
ワークスペース有りハイスペック思考の方には
ワークスペース有りの人やハイスペック思考の人はこの機種が断然オススメです。
(実は私、ポチるのを間違えて違う機種を買ってました。くそーーー)
値段も2万円前後ですが、値段が許容出来るなら今後の二台ディスプレイへの拡張性も考えると有りですね。
コスパ重視なら
大画面のみでOK。コスパ重視なら余計なものをはぎ落としたこのディスプレイがオススメ。重さ2.7kgと持ち運びも楽ですし、値段も一万円ちょいのため、お財布にも優しいです。
引用元:ASUS
軽量重視
ワークスペースをカフェなど色んな所に持ち歩いて使いたい方は、重量780ḡのモバイルディスプレイがオススメ。
値段が通常のディスプレイより高いのが難点ですね。
引用元:ASUS
合わせて買いたいもの
ディスプレイに合わせて買いたいのが、ノートパソコンスタンドと、外付けキーボードです。
これが無いとサブディスプレイの性能は生かしきれません。
マウスとキーボードは静音タイプがおすすめです。
これらの商品の類似品についての紹介はこちらでもしてますよ。