ども、ホルスタインおじさんです。
今日、妻とこんな話をしました。
私「見てみて!2ヶ月で体重が2kgも減ってる。」
(誇らしげに全裸で体重計に乗ってる私が話しかける)
妻「へー。いいね。でも私はいっこうに体重が減らない。」
私「筋トレをすればすぐ減るよ。」
妻「そんな時間は無いよ。いつも忙しいから。」
私「だったら今この場でスクワットをするといいよ。」
妻「もう寝る時間。そして真っ裸で立ってないで早く風呂に入れば。」
この会話で見てとれるように、頭ではダイエットに筋トレが有効だと分かってるの、第一歩を踏み出せない人は大勢います。
ダイエットにかぎらず、副業したい、彼氏彼女が欲しい、転職したい、就職したい、お金持ちになりたい、引っ越ししたい、貧困から抜け出したい、等
数え上げればきりがありませんし、これ以上書くといろんな方面からバッシングが来そうなので控えますが、多くの人に共通するのが『何をすればいいのか頭の中で分かってるのに、駄目な理由ばかり羅列して動かない人』が多いことです。
そんな人へ一つだけやってほしいことがある。
それは『腹筋を今この場でやる事』です。
そして『筋肉痛という小さな成功体験を自分の体で感じて欲しい』のです。
動き出さない人に必要なのは小さな成功体験
もう答えの70%を先程書きましたが、ここから残り30%の補足説明をします。
『は?ダイエットなら分かるが腕立てと転職したい事の何が繋がってるの?』
と思う人はいるでしょう。直接には関係無いでしょう。しかし、小さな成功大変を積み重ねるという意味では繋がって来るのです。
人は学校に入ってからテストやら試験で大なり小なりのハードルが与えられ、それ越える事で実は小さな達成感を味わってきました。
しかし、社会人になって気がつくのですが、達成感を感じるためのスパンが大変長がいのです。達成感は人それぞれですが、給与であったり、昇給であったり、感謝であったり色々ありますが、やっぱりしっくりこない事が多いでしょう。
そして挫折し、自暴自棄になったり逃避したりする事もあるかと思います。
社会人になって成長する人としない人の差は、持って生まれた頭や体の性能では無いと私は思います。
社会人になってから成功する人に求められる要素は、『達成感を自分で用意できる事』なのでは無いでしょうか?
仕事で達成感を感じなければ、仕事以外に自分で達成感を感じる何か別な事を用意するしか無いのです。
もう何でもいいのです。
車をカスタマイズしたり。マラソン大会に挑戦したり。お人形さんに徹底的にお金をつぎ込んだり。料理に没頭したり。何でもいいから何かにハマればそれが自分の達成感になりうるのです。
それでも達成感を感じないのであれば、私は筋トレをオススメします。
筋トレは簡単に初められ、筋肉痛という小さな達成感を感じやすく、長期的にみると体つきも変わるので大きな達成感も得られます。
そう、頑張った分だけ見返りが得られるのです。
『筋肉は裏切らない』
まさにその通りだと日々実感します。
まずは小さな成功体験をその体で感じ、そして次のチャレンジすべき事を自分で考えてみてはいかがですか?前向きに考えて一歩を踏み出さない事には現状の不満の打破は出来ませんからね。
筋トレの事は一切書いてませんが、私の普段のモチベーション上げてくれる本を最後に紹介します。
コレは行動出来ない人へ一番響く本かと思うのね。
【今日の気付き】
— ホルスタインおじさん (@Holstein_ojisan) 2018年11月22日
苦手な物事もとりあえず5分手を付ければ意外と解決する。
(字を書く行為を何十年も拒否してた自分が一時間ひたすらノートに書き込こめた。この成長は大きい)#アウトプット大全
会議などの議論が苦手な人は想定QAを作るといい。目安は10問で70%の物事に対応出来て、どんな問題にも対応したけれは、30問90%、100問99%と用意するとOK。
— ホルスタインおじさん (@Holstein_ojisan) 2018年11月1日
因みにワタシは今日の会議で『筋トレタイムは業務効率をUPする』を職場に提案したいので100問のQAを作成中だが、3問しか思いつかんのね・・・